海野山の生産過程は、原材料の洗浄とカットの後、まず仕込み樽に発酵液と乳酸菌を加えて2〜3週間の「乳酸菌発酵」を行います。 その後エキスを絞って殺菌した後、発酵タンクにて酵母菌を加えて2ヶ月ほど「酵母菌発酵」させる2段階製法です。 さらに酵母菌発酵は同じ工程を2回繰り返す徹底ぶり。 お酒と同じように温度管理、時間、手間暇が必要な酵母菌発酵を2回も行う酵素飲料は、国内でも海野山以外にないと言っていいと思います。
砂糖漬けにせず、乳酸菌と酵母菌の2段階発酵によってつくる本酵素飲料は、発酵完了時には甘味ゼロ。 高度な発酵技術によって作り出される”発酵生産物質”として、ビタミン・ミネラル・アミノ酸・有機酸など、体をイキイキさせる栄養素を豊富に含んでいます。

海野山は、健康を作り出すドリンクとして、全国から選りずぐりの材料を旬な時期に合わせて買付け、安心安全な生産体制を維持しています。
パイナップルのみ、国内では安定した精算が望めないことから、フィリピン産としていますが、それ以外は全て厳選した国産材料を使用しています。

愛健酵素は酵素と健康に魅せられた先代が、1978年、酵素風呂へ参入したのがはじまりの会社です。
その後、酵素の効果を実感し、理学博士とともに酵素を用いた酵素ドリンクの開発に着手。「海野山」を生み出し、弊社酵素風呂の効能を肌で感じてくださっているお客様を中心に、数多くのリピーターの方だ他に愛され続けてきました。 あくまでも酵素風呂の補助食品として、必要とされる分だけを細々と作り続けてきた「海野山」ですが、近年の体の内側から着手していく健康ブームの中、様々な方面からお問い合わせとお声がけをいただき、 より多くの皆様に「海野山」の素晴らしさを知っていただきたいと考え、大規模なリニューアルと販路の拡大に踏み切りました。

熟成発酵させた（砂糖の甘味ではない）発酵液の甘さを抑えるため、 繊維質豊富なゴーヤエキスを中心に、プルーンエキスやオリゴ糖など、天然の食材で味を整えています。
お子様から大人までどなたでも美味しく名下がっていただける非常に飲みやすいドリンクに仕上がっています。